笑いながらコードを書く。

vimから出たくないフロントエンドエンジニアの備忘録的な何か。

面白法人カヤックを退職しました。

本日が面白法人カヤックの社員として最終日でした。

// ちょっと前から有給消化だったので席があるのが今日までということです。

2010年からちょうど2年間くらい、ちょっと短かったなぁと思います。

 

2年前友人の誕生パーティの席でデザイン王子と知り合い

「フロント足りないから受けてみてくださいよ」

と軽いノリで言われ、ちょうど転職を考えていた時期だったので説明会などにいったのは良い思い出です。

// 最終面接前の連絡が1ヶ月以上なかったのも良い思い出ですね。
// 「ああ、落ちたなー」
// と思って確認の連絡したら
// 「受かってるので面接来てください!」
// とかどうなってたんでしょうね。というか自分もよく1ヶ月も待ったなぁ。
// 2年前の自分に「お前カヤック2年で辞めるよ」とか言われてたらどう思っただろうね。

 

職場ではフロントをメインでやり、

・JSでテスト書いたり
・設計しまくったり
・ライブラリとかツールとか案件に合わせて作りまくったり
・そうそうVimmerになりました
・ついでにVimのプラグイン作ったり
・縁あって登壇させてもらったり
本を書く手伝いをしたり

 

などなど。
大変充実してた2年間でした。

複数の案件を抱えてた状態で、Compassのコマンド叩きまくるのが面倒になってVimプラグイン書いて社内のチャットに流したら何故か仕事中に改善することになったりとか割とフリーダムにやらせてもらってました。

部署のリーダーが最適化魔神だったこともあり色々ツール作ったりするのすごい楽しかったです。本当に有難うございます。

 もとから誰かのヘルプとか、ちょっとした最適化とか好きでプログラマーやってるところがありましたが、カヤックでの2年間の経験で完全に自分の方向が定まったと思ってます。

 

------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

心残りといえば受諾開発、キャンペーン系の制作が主だったので作ったもののほとんどがWebに残ってないことかな・・・

まぁでもそのお陰でなんか残そうという意識になりライブラリ書いたりプラグイン書いたりしようって気になったんじゃないかな。と今更思ってます。

ああ、無情。

 

------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

そんなわけで次は長く残るサービスとかやりたいなぁと思って転職します。

フロントエンドをメインに色々やってく感じ(になるはず)です。

RubyとかPythonとかObjective-Cとかチョットずつでも関わっていきたいなぁと。
(やっぱりJavaScriptが一番好きだけどな!今のところは!)

 

それでは次も自分らしくやっていけたらいいと思います。

 

------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

とりあえずビール飲みたい。